五十公野ブログ

ダラダラ好きなことを書くのが一番の長続き

心の動きを数字に置き換えるって凄い難しい

そういえば昨日映画を見た帰りに駅前でパフォーマーを見た。

久しぶりにこういうのを見かけたんで、面白そうだと思ったんで最後まで見てきた。そんでまあかなり楽しめた。観客を交えたりとか間々の喋りも面白かったし。人数も50人くらいかな?それくらいは集まってた気がする。

で、終わったあとにちょっと困ったことが起きた。

 

 パフォーマーの人が「もし感動したり、少しでも心を動かされたりした人はその分だけ僕に報酬をいただければ幸いです」(ちょっとうろ覚えなので細かい部分で違うかも)

と言っていた。まあそれ自体は楽しみを提供してもらえた事に対する正当な対価だと思うので問題はない。

で、困ったことというのが、この楽しんだ気持ちを金額に置き換えるってどうやんの?ということ。

いや、確かに楽しんだだけどさ、この気持って金額にするとどれくらいなわけ?

そんなことを考えているとみんなポンポンお金を入れていく。おいおいすげーな、なんでそんなに慣れているわけ?ていうか今まであんまり意識したことなかったけど、これってものすごい難しいじゃん!最終的に人もどんどんいなくなってきたので「多分これくらいかな?」って思って200円を入れてきた。そんで帰りの電車でも果たして200円という額は適切だったのだろうか?ってずーと考えていた。

 

今まで意識しなかった理由

なんで今まで意識しなかったかを考えてみると、今までは最初にお金を払ってサービスを受け取る(映画なりコンサートなり)だから満足度に対してお金を払うってことが無かったんだよねー。そんで急にそういう状況に陥ってテンパッた(笑)

一晩考えて思ったのは500円くらいが適正な値段だったかなーということ。

ああ、でも今月厳しいから500円だとちょっときついわ。んー、ある程度経済的な余裕が無いと相手に正当な対価を払うこともできないのか、あれ、なんか話の着地点が悲しい方向になってしまった…くそ、艦これでもやって来よう…