五十公野ブログ

ダラダラ好きなことを書くのが一番の長続き

漫画「聲の形」を読んだらめっちゃ面白かったんだけど!

書店で試し読みができたのでちょっと読んでみたら何これやばい。

ストーリーはこんな感じ。

 

お前なんかに出会わなきゃよかった。
もう一度、会いたい。

耳の聞こえる少年・石田将也(いしだしょうや)。
耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみやしょうこ)。
ふたりは運命的な出会いをし、そして、将也は硝子をいじめた。
やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。
幾年の時を経て、将也は、 もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。
週刊少年マガジン掲載時に、空前の大反響を巻き起こした衝撃作。待望の単行本1巻発売!

(Amazon 商品説明より)

 

 聴覚障害者に対するいじめのシーンとかがあるんでダメな人はダメかもしんない。

1巻は西宮と石田の小学生時代の話で終始するので出来れば2巻まで読んでほしい。

2巻は高校3年になった石田視点から始まる。ここから昔イジメていた西宮と再会して話が進んでいくんだけど、説明しにくい…なんというかめっちゃ心がモヤモヤするというか、かき乱される。

 

同じ境遇になったわけではないけどイジメのシーンだったり、イジメのターゲットが自分に切り替わるときのクラスメイトの反応とかが凄いリアルというかエグいというか「うわー!どっちもがんばってくれー!」て叫びたくなる。主人公?の石田には賛否両論かもしれない。西宮をイジメていた頃の石田はTHE クズと呼ぶに相応しいどうしようもない奴だけどそこから自分がいじめの対象になったことで今までイジメていた西宮の事や自分の行いを振り替え始める…みたいな感じだけど、正直リアルでこんなイジメ小学でされたら吊るか飛ぶかしそうだわ…

 

うーん、ボキャブラリーがないのもあるけれどこの漫画の良さを口で説明するのは

メチャクチャ難しい。なので是非とも買って読んでほしい!

買う際は是非とも1・2巻セットでオナシャス!