映画「大脱出」を見てきたので感想を書く
シルベスター・スタローンを知らないと言ったらドン引きされたでござる。
ロッキーの人だよと言われてあの人かーってなったけどそもそもロッキーも
見たことないんだよなあ。ちなみにターミネーターも見たことない。
なので主演の2人を先入観なく見ることができた。
以前見に行った清州会議で予告編があまりにも面白そうだったので見に行った。
アクション映画なのに結構主演どっちもお爺ちゃんに差し掛かってるけど大丈夫か?
とか思ってたけどそこまでバリバリのアクションシーンは無かった。
個人的に良いなーと思ったのがホブズ所長(ジェームズ・カヴィーゼル)が
レイ・ブレスリン(シルベスター・スタローン)をネチネチいびるシーン。
ホブズ所長の陰湿ないびり方と、それにやられてすっかり参っているブレスリンが
凄く雰囲気が出ていて、役者さんて凄いと思った(小学生並みの感想)。
特にホブス所長のいやらしさは良かった。他に同じような役どころ演じてる映画借りてこようかなと思ったくらい(笑)
最後の脱出シーンでも緊迫した中でちょいちょい笑えるシーンを挟んできて、
手に汗握りながら笑っているというよくわからない状態で映画を見ていた。
アクション映画、というかそもそも映画自体あまりみないんだけど全体としては
シリアスあり、笑いありでとても満足いった映画だった。
映画見た後だと主演2人のイメージがお爺ちゃんからダンディーなオジ様になったよ。
とりあえず今回は周りでよく聞く「予告編詐欺」にならなくてよかった(笑)
またなにか面白そうな映画を見に行こうかな。
ああ、そういやアイマスがあったわ。前売り券まだあるかな…